催眠療法・心の病のホームページ

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雲上の富士

マインド・サイエンス 井手無動 (IDE MUDO)の ブログです。 時々更新しますので訪れて下さい。
※ブログ内に書き込むことがある相談の実例は、ご本人に了承をしていただいております。勝手に相談者のプライバシーに触れる内容を記載することは決してありませんのでご理解ください。また、絶対に個人が特定できないように、複数の事例をミックスするなど、様々な配慮をしております。
事例を読んでいただくことで、催眠療法・心の本質に少しでも触れていただき、問題解消の参考にしていただけたらと願っています。     守秘義務に関する考え方LinkIcon
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前回紹介しました、イギリス人男性(40代)の追加報告です。

この男性のうつ状態がかなり解消したということで、その奥さんや母親のお二人から、相談(催眠療法)の申し込みがありました。
ご主人の心の症状と過去の生育環境(トラウマ)との相関関係を明確に理解されて、改めて心の不思議さと仕組みに驚きや感動があったようです。
まだご主人の心の調整や仕上げは終わっていませんが、私の能力や理論に理解と信頼をしていただいたようです。
申し込まれたお二人の要望は、トラウマの解消を行い、親子関係や夫婦関係の改善だけではなく、これからの人生をより良きものにしたいとのことです。
家族みんなで、私との出会いを心から喜んでいただけるように頑張っていきます。

2009/06/28

久々のブログ更新です・・・・。

先日、外国人(イギリス人)男性の相談を受けました。これも久々のことです。

外国在住の日本人や、日系人の方々の相談は時々ありますが、純粋に外国で生まれ育った人の相談は久しぶりです。
彼はうつ状態になり、心療内科で薬をもらい治療していたのですが、回復するどころか段々と悪化していき、心の中の自分が「死ね!」と命令していると感じるようになっていました。
どうしてここまで悪化していったのかという現状のストレス原因をカウンセリングで探りながら、生まれつきの気質や生育環境を確認していきました。
外国の方の場合は、日本人の心とは違った視点で、風習や価値観などの影響などを考慮して心を傷つけた環境要因を見つめていく必要があります。

ただ、トラウマと呼ばれる幼児期からの出来事が、人の心にどのように及ぼされるかということは、国民性というよりも、人間に共通した傾向は同じことが多いものです。ただ国民性によって、ある状態をどのように受け止めて傷つくかという違いは考慮せねばなりません。日本人であっても、育った当時の時代背景が大きく影響を左右するように、注意を払うべきことは多々あります。

彼の場合も、生まれつきの気質と環境要因の中で作られたトラウマが、現在の環境の中で心を苦しめていたのです。そのトラウマがどのようなものか、そして、現在の環境とどのように関わって精神的な苦痛を生み出しているのかという、因果関係を探り出し理解と納得をさせていきました。そうした後で、催眠下において、情動(トラウマ的感情)の処理をしっかりと行いました。

3時間半に及ぶ、カウンセリングと催眠面接によって、彼の心はよみがえり元気を取り戻してくれました。終わった後は明るく冗談も言える状態になっていて、私の事務所の中にある様々なものがハッキリと視界に入るようになったと言われていました。何よりも気分がスッキリして楽になったと喜ばれていました。
翌日、奥さんから電話があり、「主人は元気になっています。相談に行って本当によかったと喜んでいます。これからもよろしくお願いします」と話されていました。

彼は自分の幼いころの心(感情)をしっかり思い出し、現在抱えている問題との絡みを理解して、激しく泣かれる場面もありました。
そのように抑圧していた感情を吐き出すことは、すごく価値があり効果を高めてくれます。
終わった後に、彼は人前で初めて泣いたと語られていました。それを聞いて、日本人も私の時代は、男は人前で涙を見せるものではないと言われ育ったけれど、イギリスでも、男は人前で泣くものではないと教えられるのかと質問したら、当然だと言わんばかりに、「人前で泣かないことも男のプライドだ」と笑いながら答えられていました。しかし、本当は涙を流すこと、感情を吐き出すことの重要性を話し理解してもらいました。

今後は、もっと細部にわたって心を調整し、二度と再発することが無いようになっていただこうと思っています。

2009/06/21

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